自分にとってパジャマと言えば夏はTシャツ、冬はスウェットというように本来の言葉の意味とはちょっと違っていました。
いわゆる寝間着をパジャマと認識しており、本当の意味でのパジャマを着用することはこの30年間一度も無かったのです。
しかし年齢を重ねるごとに少しずつ疲れが取れにくくなっていることを認識し始め、「疲れを明日に残さないためにも睡眠の質を上げたい」と思いあれこれ試行錯誤してきました。
その試行錯誤した結果の一つが「本物のパジャマを着てみる」というものだったのですが、無印良品の「脇に縫い目のない 二重ガーゼパジャマ」はそんな「本物のパジャマ」の効果を存分に感じさせてくれる商品でした。
詳しく書いていきますね~。
パジャマと睡眠の質の関係
さて、僕なりにサイトのまとめ記事などを色々と読み睡眠の質を上げる大事なポイントを調べました。
以下に簡単にまとめますと、
・体を締め付けないゆったりとしたものを着る。
・化学繊維を使っていないコットン、麻、シルクなどの素材のものを着る。
・寝返りが打ちやすいものを着る。
・つまりパジャマがベスト!
ということらしいです。
また、パジャマを着ることで「これから寝るぞ」というスイッチが入るため寝つきが良くなるようです。(スリープセレモニーというらしい)
脇に縫い目のない 二重ガーゼパジャマ
- 価格:3,990(税込み)
- カラー:グレー、ネイビー、グレー柄、ダークネイビーストライプ、他2種
- 素材:綿100%, 背見返し:綿100%
全部で6種類とカラーが豊富ですね、僕はダークネイビーストライプにしました。
全体のシルエットは上下ともにゆったりしており、体にストレスをかけない工夫がされています。
首元はオープンカラーで喉に布が当たることはありません。
ウェスト部分にゴムが使われていますが締め付けられるような不快感はなく、ストレスを感じない程度に程よくホールドしてくれます。
ちなみに最近つかまり立ちに慣れてきた娘にパンツを引っ張られあられも無い姿にされるという恥辱プレイを受けています。
普通に動く分にはもちろん脱げることはありませんが、小さい赤ちゃんが引っ張るとするっと脱げます。
…すみません分かりづらいですね。
要は「脱げそうで脱げない絶妙なホールド感」なんです。
生地の特徴
ガーゼ生地を使用しているのでとにかく肌触りが良く、柔らかくてふわふわしています。
肌に当たっても良い意味で気にならず、「服を着ている」と意識することはほぼありません。
「意識していない」という状態がストレスを感じていない証拠のような気もします。
またガーゼ生地は通気性が良いため熱がこもりにくく、蒸れを感じません。赤ちゃんの肌着などにも使われているので敏感肌の方にも向いている素材です。
夏本番も乗り切れそう。
6月初旬の現在ですと大体寝る時の気温は20度前後です。
長袖ですが非常に快適な状態で眠りにつけています。
暑くて夜に起きることもなく、着用を初めて1か月ほど経ちますが寝づらいと感じることは一度もありませんでした。
通気性も良く、とても涼しく着られるので夏本番でも特に暑くはないような気がしています。
むしろ冷房に頼るのであれば体を冷やしすぎないように長袖の方が良いので、結果的に都合が良さそうです。
めがねのまとめ
最初は「寝間着に¥4000か…」とケチなことを考えてしまいましたが結果的に満足のいく商品でした。
単純に「パジャマって良いな」って思えたのも新しい発見。今までは寝れれば格好なんて何でも良いでしょって思っていたので。
正直無くても困らなかったアイテムだったけど、手にしただけで快適に寝ることができることを考えるととてもコスパが良いなと思いました。
それでは~。
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