【ユニクロ】メンズにおすすめのロンT3選。サイズ感・デザイン・生地を比較。

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以前ユニクロでおすすめのロンTとして”エアリズムコットンUVカットクルーネックTシャツ”を紹介しました。

ユニクロのロンTの中でこのTシャツが僕のベストであることは変わりません。
しかしユニクロにはその他にも優秀なロンTが存在します。

それらを紹介せずに終わってしまうのは非常に勿体ない。
という訳で今回はそんなユニクロのロンTから、おすすめしたい商品を3つ選ばせて頂きました。

結論からお伝えすると、僕がおすすめするユニクロのロンTは以下の3つです。

  • ソフトタッチクルーネックT
  • エアリズムコットンUVカットクルーネックT
  • ユニクロUクルネックT(長袖)

「ユニクロでロンT買いたいけど、色々あり過ぎてどれを買えばいいか分からない!」
そんな迷える貴方に読んで頂きたい記事となっています。

是非ご一読ください。

目次

【2022年】現在販売中のロンT ※ヒートテック・フリース素材除く

ロンT、つまり長袖のTシャツのことですが素材やネックの形を考慮するとユニクロには多種多様なアイテムが存在します。

2022年11月現在、ユニクロで販売中のロンTをシリーズとネック別で分類した表が以下になります。
(ヒートテック素材とフリース素材のロンTは除外しています。)

シリーズ別

シリーズ別でみていくと、6つのシリーズに分かれます。

  • ソフトタッチシリーズ
  • ワッフルシリーズ
  • エアリズムコットン
  • ユニクロU
  • ボーダー
  • ストレッチドライ

使っている素材や生地、デザインや機能性などがシリーズごとにそれぞれ異なります。
商品同士でシェアを喰いあわないように上手く分類されていますね。

ストレッチドライは今秋から販売された新しいシリーズです。

ネックタイプ別

ネックタイプ別に分類すると4つに分けることが出来ます。

  • クルーネック
  • モックネック
  • タートルネック
  • ヘンリーネック

割合としてはやはりスタンダードなクルーネックの商品が多いですね。
ロンTというワードからぱっと頭に浮かぶのも、このクルーネックタイプのTシャツである人が大半かと思います。

それぞれのシリーズやネックの形状についても説明したいところですが、今回の記事では割愛します。

今回はほぼ全てのシリーズから販売されているクルーネックTシャツから3アイテムをピックアップ。
上の画像の黄色いセルのアイテムをご紹介します。

ユニクロでおすすめのロンT3選

さてここから本題です。
まずは各3アイテムの価格とスペック、簡単な特徴をご紹介します。

ソフトタッチクルーネックT

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E450179-000/00?colorDisplayCode=69&sizeDisplayCode=004

●商品名:ソフトタッチクルーネックT
●価格:¥1,500(税込み)
●素材:本体:コットン100%
●カラー:ホワイト、グレー、ブラック、レッド、ブラウン、オリーブ、ブルー、ネイビー

ユニクロの中でも最も歴史のあるロンT。
商品名の通り柔らかい生地が特徴で、肌触りの良い起毛感のある優しい生地となっています。

世代問わず20年以上愛されている名作です。

エアリズムコットンUVカットクルーネックT

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E433037-000/00?colorDisplayCode=07&sizeDisplayCode=004

●商品名:エアリズムコットンUVカットクルーネックT
●価格:¥1,500(税込み)
●素材:本体:コットン100%
●カラー:ホワイト、06グレー、07グレー、ブラック、レッド、オレンジ、ベージュ、グリーン、ダークグリーン、63ブルー、66ブルー、67ブルー、ネイビー、パープル

僕が愛してやまないユニクロのロンT。

速乾性に優れ、サラサラとした生地は暑い時期でも快適にすごすことができます。
仕事の時のジャケットのインナーとしても非常に重宝しています。

春、秋はほぼ毎日このTシャツを着ていると言っても過言ではない。
見た目はシンプルですが、外見から想像できない程機能が豊富です。

そんなギャップも魅力の一つでもあります。

春・夏には同素材の5分袖シャツが販売されています。
ユニクロUの超人気商品、僕も愛用しています。

更に下着もエアリズム素材のものを履いています。
縫い目の無いボクサーブリーフ、一度履いたら病みつきになる履き心地です。

僕の生活はエアリズムコットンに完全に支配されている…。

ユニクロU クルーネックT(長袖)

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E425213-000/00?colorDisplayCode=36&sizeDisplayCode=004

●商品名:ユニクロU クルーネックT(長袖)
●価格:¥1,500(税込み)
●素材:本体:コットン100%  リブ部分: 79% 綿,21% ポリエステル
●カラー:ホワイト、ブラック、ピンク、ナチュラル、35ブラウン、36ブラウン、56オリーブ、57オリーブ、ダークグリーン、ネイビー、パープル

ユニクロUで展開されているロンTです。
リブに少し化学繊維を使用していますが、それ以外は全てコットンです。

最大の特徴は生地の厚み、先に紹介した2アイテムよりも生地が厚くしっかりしています。
透け感は全くなく、1枚で着てもサマになるTシャツです。

同シリーズの半袖のTシャツもお気に入り。
仕事の時のジャケットのインナーとしてよく利用しています。

①サイズ感・着用感を比較

お次は着用画像です。
身長約180㎝・体重約78㎏で3アイテムともLサイズでジャストです。

ソフトタッチクルーネックT

3アイテムの中では肩幅や身幅が一番小さく作られており、他の2アイテムに比べてフィット感が最も高いアイテムでした

とにかく生地が柔らくて気持ちが良いです、着心地の良さは3アイテム中で断トツ一番です。
着ているとなんとなく心が落ち着くのでルームウェアとして使うのもおすすめ。

エアリズムコットンUVカットクルーネックT

こちらもスタンダードなシルエットです。
身丈が丁度良く、3アイテムの中でジャケットと合わせたときの丈のバランスが一番好きです。

僕が愛する”感動ジャケット”の春・秋のインナーはいつもこのTシャツです。

ユニクロU クルーネックT(長袖)

3アイテムの中で唯一オーバーサイズと謳っているのがこの”ユニクロU クルーネックTシャツ(長袖)”。
実際に着用してみると言うほどオーバーサイズ感はありませんでしたが、他の2アイテムに比べると作りは大きめ。

昨今のトレンドを取り入れつつ、やり過ぎない感じはオーバーサイズが苦手な方も着やすいアイテムかと思います。
3アイテムの中で最もシルエットに特徴があり、1枚で着ても主役になれるTシャツです。

②デザインを比較

デザインを比較していきます。
同じようなTシャツに見えますが、細部で異なる特徴があります。

胸ポケット

”ソフトタッチクルーネックT”と”エアリズムコットンUVカットクルーネックT”には胸ポケットは付いていません。

ご覧の通り”ユニクロUクルーネックT(長袖)”は胸ポケットが付いていますね。
良い感じにワンポイントになっています。

デザイン的には個人の好みにも寄りますが、意外とちょっとした時に胸ポケットって便利なんですよね。
手がふさがった時の一時的な避難先として活躍する時が結構あります。

僕が使っている財布やキーリングが小さめなので胸ポケットにもすっぽり入ります。

裾のスリット

”ソフトタッチクルーネックT”・”ユニクロUクルーネックT(長袖)”には裾のサイドにスリットはありません。

”エアリズムコットンUVカットクルーネックT”には裾のサイドに小さくスリットが入っています。

スリットを施すメリットとして、

  • 可動域が広がる。
  • 身体のラインを隠せる。
  • ドレープ感(生地のたるみ・動きの中で生じるヒダ)を演出できる。

などがあります。

ユニクロの公式では”エアリズムコットンUVカットクルーネックT”はスポーツシーンでの着用も想定しているようです。
なので①の可動域を広げるためにスリットを付けた可能性が高いのではないかと勝手に思っています。

細かく比較すると各アイテムでデザインにも差がありますね。

③生地を比較

最後に生地を比較していきます。

ソフトタッチクルーネックT

”ソフトタッチクルーネックT”の生地の特徴は起毛感です。
このTシャツの着心地の良さはこの起毛した生地があってこそ、肌に触れるとめちゃくちゃ気持ちいい…。

素材がコットン100%なので着ていると結構暖かいです。
僕は暑がりなので秋頃でも日によって日中に汗をかくことも…。

冬はニットのインナーとしても使えます、ヒートテックのような化学繊維が苦手な方はこちらを代用するのもありです。

エアリズムコットンUVカットクルーネックT

”エアリズムコットンUVカットクルーネックT”の生地はサラサラとしたドライな触り心地が特徴です。
汗をかいてもすぐに乾くので、暑い時期でも一日快適に過ごすことが出来ます。

生地は他の2アイテムと比較すると最も薄いですが、ペラペラな訳では無くハリもありしっかりしています。

僕はかなりの頻度で洗濯していますが型崩れすることもありません。
シワになりにくい素材なので、アイロンをかける必要がないのもケアの負担が減り非常にありがたい。

機能性・丈夫さ・着心地の良さを考慮するとコスパが非常に高いTシャツです。

ユニクロU クルーネックT(長袖)

3アイテム中で最も生地が厚く、非常にがっしりしています。
目の詰まった生地で透け感もなく、他の2アイテムと比較すると一番重厚感のあるTシャツです。

生地が丈夫なので、それだけ長い期間着用することも可能です。
ですので1シーズン着てお終いではなく、コットンの経年変化を楽しむことができます。

「Tシャツを育てる」という視点で考えると、3アイテムの中で一番長い間楽しめるアイテムだと思います。

まとめ:似ているようで異なる3アイテム、着用シーンで使い分けよう。

似ているようで全く異なるロンT達、僕はそれぞれの特徴に合わせて着用シーンによって使い分けています。
今回の記事が「ユニクロでどのロンTを買ったらいいかわからない…。」という方の参考になれば幸いです。

恐らくどの商品も定番としてお店に置いていると思いますので、一度手に取って比較してみてください。

それでは~。

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